意味 |
地球温暖化防止等の地球環境保全を促進する観点から、地域の特性に応じ、エネルギー・資源・廃棄物等の面で適切な配慮がなされるとともに、周辺環境と調和し、健康で快適に生活できるよう工夫された住宅及び住環境のことを言う。環境共生住宅、環境負荷低減住宅、エコロジー住宅などともいわれる。 旧建設省(現国土交通省)では、平成11年3月に、地球温暖化防止のために、これまでの住宅の省エネルギー基準を改正して「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断と基準」及び「同設計及び施工指針」(通称、次世代省エネルギー基準)を定めた。 |